雑穀と栄養

雑穀ご飯のススメ

雑穀,栄養

糖尿病、高血圧、高脂血症など生活習慣病が大きな社会問題となっています。そんな中で食事に雑穀を取り入れ、食生活を改善しようとする人が多くなっています。雑穀は白米より栄養価が高い上に、鉄分、カルシウムなどミネラルやタンパク質、食物繊維が豊富に含まれているのです。

 

俗に言う雑穀とは、アワ、キビ、ヒエなどのイネ科の穀物の総称です。かつては日本人の主食だったわけですが、はっきりっ言って雑穀そのものは決して美味しいと言えるものではありません。美味しくかつ健康的に食べるには、雑穀それぞれの特徴を理解し、自分自身の好みや体調により混ぜ合わせや調理方法を工夫して食べる必要があると思います。

 

雑穀の中で、最も馴染みのあるものといえば玄米ではないでしょうか?

 

玄米とは稲を脱穀し籾殻をとった状態のものです。
玄米の特徴としてビタミンE、食物繊維は白米の4倍、ミネラルはおおよそ5倍含まれているのです。

しかも、玄米にはたんぱく質、脂質、炭水化物な豊富な栄養成分が含まれています。

 

特に、玄米の中でも注目されているのが発芽玄米です。
発芽玄米とは水にさらし、少し発芽させた玄米のことを指します。

玄米が発芽する時、抑制系神経物質のギャバが増えることで、空腹感を抑制し、血圧を下げ、中性脂肪を抑制する働きが期待できるというわけなのです。

 

過食傾向にある人は玄米や発芽玄米を食べて空腹を満たしてみてはいかがでしょうか?

 

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雑穀の魅力

雑穀を利用した料理を雑誌やレシピサイトで多く見かけるようになりました。これって健康志向の高まりがそうさせているんでしょうね。年配の方は雑穀というと貧しい食生活をイメージするようですが、今は体を健康に保つための優秀な食材として受け入れられているのです。

 

個人的に雑穀を利用した料理で好きなのは、黒米で作る中華風おこわです。黒米と白米(うるち米でもよし)の中に、具材としてしいたけや、にんじんなど旬の野菜を入れて炊きあげるだけのシンプルな料理なんですが、おはぎのようにモチモチしてとても美味しいんですよ。

 

雑穀独特の食感に最初は戸惑うかもしれませんが、食べ慣れていくとお通じもよくなり体の内側から調子が良くなってくるのが分かるのです。食べ慣れないうちは、好きなおかずに混ぜ合わせたり、混ぜ合わせる量を少なめにすると食べやすくなります。

 

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雑穀の選び方

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雑穀は、かつて日本人の主食としてごく一般的に食卓に上がっていたそうです。それが戦後、アメリカを始めとする西欧の食文化が入ってきてからは、日本人の食卓から雑穀はその姿を消すことになります。
雑穀は、比較的土質を選ばず、害虫にも強く育てやすいのが特徴で、無農薬でも十分に育てることが可能です。さらに栄養価も高いので現代人の偏った食生活のバランスを整える食材として最適なのです。

 

雑穀をブレンドする場合、16種類を限度に考えておきましょう。これ以上だと栄養のバランスを整えるのが難しくなります。できることなら雑穀は国産の商品を選ぶようにしましょう。というのは、雑穀は世界中どこでも栽培されていて同じように見えても栄養価が全く違うケースもあるからです。また食感も異なります。

 

外国産の場合、もっとも不安なのが農薬の問題です。国によっては日本で定める登録農薬以外の薬剤を散布している場合があるので注意が必要です。できることなら生産者から直接購入したいですね。

 

小麦アレルギーやお米アレルギーの方は、イネ科の雑穀は食べないようにしましょうね。それとブレンド雑穀を食べアレルギー反応がでてしまった場合、特定するのが難しくなります。
アレルギー症状が不安な場合は、少量ずつ試してみてからブレンド雑穀に挑戦してみましょう。

 

 

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